
GLOBAL メニュー
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•Analog Rytmは、出荷時にキャリブレーションされています。Elektron のサポートから特に指示された場合を除き、再度
キャリブレーションしてはなりません。
• キャリブレーションの前に、動作温度に達するように、機器を最低 2 時間はオンにしておくことが重要です。
SEQUENCER CONFIG
ここには、シーケンサーに関連する設定があります。[LEFT]/[RIGHT] の矢印キーまたは [YES/SAVE] キーを使用して、設定を変
更します。
QUANTIZE LIVE REC は、アクティブなクオンタイズノートが LIVE RECORDING モードで入力された場合に、シーケンサーの
ステップを完成します。設定がオフの場合、ライブ録音されたノートには、マイクロタイミングが適用されます。マイクロタイミン
グの詳細については、セクション 36 ページの TRIG メニューを参照してください。
KIT RELOAD ON CHG は、新しいキットがアクティブになったときに、自動的に保存された状態でキットがリロードされるように
します。例えばこれは、ライブ演奏ではキットを大幅に調節して、次回再度アクティブにしたときには自動的に保存された状態に戻
したい場合に役立ちます。この動作は、MachineDrum や MonoMachine のユーザーにはおなじみの機能です。
MIDI CONFIG
このメニューには、Analog Rytm の MIDI 機能を扱う様々なサブメニューがあります。
MIDI SYNC
Analog Rytm が MIDI クロックを送受信してコマンドを転送する方法をコントロールします。[LEFT]/[RIGHT] の矢印キーまたは
[YES/SAVE] キーを使用して、設定を変更します。
CLOCK RECEIVE : アクティブな場合、Analog Rytm は外部機器から送信された MIDI クロックに応答します。
CLOCK SEND : アクティブな場合は、Analog Rytm が MIDI クロックを送信します。
TRANSPORT RECEIVE : アクティブな場合、Analog Rytm は再生、停止、コンティニュー、ソングポジショ
ンポインターなどのシステムリアルタイムメッセージに応答します。
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