
シーケンサー
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パターンに 16 ステップを超えるシーケンサーステップが含まれている場合、<PATTERNPAGE> の LED がこれを示します。パターン
の再生中には、現在アクティブなパターンのページが、<PATTERNPAGE> の LED の明るい赤色の点滅で示されます。
テンポ
パターンのテンポはグローバルで、全てのパターンに影響します。パターンのテンポは、TEMPO メニューで設定します。[TEMPO]
を押すと、メニューが開かれます。
SOUNDSELECTION ホイールを使用して、テンポ設定を変更できます。[UP]/[DOWN] キーは、テンポの小数部分を変更します。タッ
プしてテンポを設定するには、[FUNCTION] キーを押したまま [TEMPO] キーを規則的なリズムでタップします。4 つの連続したタッ
プのあとで、タップの平均テンポが計算されます。タップを続けると、平均テンポが更新され続けます。
[LEFT] 矢印キーを押すと、テンポは一時的に 10% 速まり、[RIGHT] 矢印キーを押すと、10% 遅くなります。キーを離すと、BPM はオ
リジナルの設定に戻ります。
TEMPO メニューで [FUNCTION]キーを押したまま SOUNDSELECTION ホイールを回すと、[FUNCTION] キーを解放するまでテンポは
選択した値から変更されません。
• テンポのシフトは、AnalogKeys をターンテーブルや外部のサウンドソースに手動で同期させる場合に非常に便利です。テ
ンポのシフトを実行するために
TEMPO メニューを使用する必要はないということに注意してください。
PATTERN のモード
パターンを変更するときに、モードの違いはアクティブなパターンの変更の方法に影響します。[FUNCTION] キー +[BANKGROUP]
キーを押して、PATTERN モードを切り替えます。<PATTERNMODE> の LED は、選択されているモードを示しています。以下の 3
つの PATTERN モードがあります。
DIRECTSTART は、ただちにパターンを変更します。新しいパターンは、冒頭から再生が開始されます。このモードは、赤色の <PATTERN
MODE>
の LED で示されます。
DIRECTJUMP は、ただちにパターンを変更します。新しいパターンは、前のパターンの中断位置から再生を開始します。このモード
は、緑色の <PATTERNMODE> の LED で示されます。
SEQUENTIAL は、現在再生中のパターンの終了後に、パターンを変更します。このモードがデフォルトのモードです。<PATTERN
MODE>
の LED の消灯で示されます。
パターンの編集
AnalogKeys は、パターンの編集または作成時に、GRIDRECORDING モードと LIVERECORDING モードの入力トリガーの 2 種類
のメインモードを提供します。これらのモードでは、ノートトリガーとトリガーレスロックの 2 種類のトリガーを入力できます。
トリガーの種類
ノートトリガーとトリガーレスロックの 2 種類のトリガーがあります。ノートトリガーは、ノートのトリガーです。一方トリガーレ
スロックは、ノートをトリガーせずにパラメーターロックを適用するために使用できます。ノートトリガーは、<TRIG> の LED が明
るい赤色で点灯して示されます。トリガーレスロックは、<TRIG> の LED が暗い赤色で点灯して示されます。パラメーターロックの
詳細については、40 ページの「パラメーターロック」のセクションを参照してください。GRIDRECORDING モードと LIVE
RECORDING
モードのどちらがアクティブであるかに応じて、異なる 2 種類のトリガーを入力できます。
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